nonokusa note

読売新聞に掲載されました

  • 2011.03.21

先日、山の中腹にある棚田での植樹のことを書きましたが
本日(20日)の読売新聞に記事がでました!
読売新聞(福岡)p28 「棚田跡 桜で染まれ」
そのときの様子です↓
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雨の中、30cmほどの深さの穴を掘る、スタッフtatsuyaくん。
つむぎのキモチマンガやオリジナル包装紙のイラストを描いてくれています。
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元スタッフのkei。
自分の桜ににっこり。
桜は大島桜、染井吉野、、山桜など。
今年で4年目・・・最後の植樹でした。
一年目はたった7人ではじめた桜の植樹ですが、今では90人ほど会員が増え、180本ほどの桜を植えることができました。
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わたしたち(松尾山桜友会)が桜を植えている間、地元のボランティアグループ「よらんかい」の皆さんが
炊き出しを無償でしてくださいました。
前日からの準備に朝早くからの炊き出し、ありがとうございます。
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この日のメニューはイノシシコロッケとイノシシ鍋。
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コーヒーは毎回・・・
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一時間から2時間くらい煎ってくれます!
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けむりが目にしみて、涙しながらも煎ってくれます。
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槇ストーブまで手作りです!
何でも買ってしまう私たち、都会からきた植樹メンバーに
人として大切なことや、人と人、自然と人の関わりについて、黙って背中で教えてくれるような「よらんかい」の皆さんです。
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200人ほどのスープが作れる鍋。
「よらんかい」の方は、たくさんの量をおいしく炊き出しする名人です。
被災地に 役立つ、たくさんの量を炊き出しできる人を育てたいと以前からおっしゃっていました。
地元との交流も深まってきました☆
桜が取り持つ、縁なのですね。




つむぎからのの艸に
活動名が変わりました
(2023立春〜)