2025年06月10日
宮崎にてワークショップのふりかえり
1日目 星草庵 さんにて
着いたところから あまりにすばらしい場のエネルギーに迎えられました
両親の里である宮崎県
ずっと第二の故郷のような気持ちで
いつかいきたいと思っていた場所、
懐かしい本庄川、国冨町を通って
西の都、西都へ
山を抜けて小さな看板が出てきました
鳥の声、たくさんの野草たち、そこに古い一軒家 星草庵さんはありました
野草のお料理や、体を整えるCS60、野草のワークショップなどを よしこさん、むーさんの よきリズムにてされている場所です
ちょうどよいと感じるくらいのお庭に、石で積まれた坂をのぼると 松さまや枇杷さま、柿、そして、ドクダミ、大葉子、蓬、千萱にあかめがしわ 、忍冬、ツルニンジン、つるこうぞ、などなど
そこは野草の宝庫でした
苧麻はかなり草刈りされていて、、 でも少し残されてありました
大きく成長していてとりどきでした
星草庵のよしこさんは、 「大葉子がたくさんあったからここに決めたの」とそう言いました
住まいに入ると 昔の間取りと畳、土間があり 、ぬけ感のある昔の住まいがとってもすてきでした わたし好みの間取り.風が吹き抜け、庭にすぐに降りられる土間があります
畑仕事から帰って着替えたり洗ったりできるところも
昔はよく考えられていますね
生活スタイルが激変していますので 土間や畳などはなくなっていますが、わたしは土間、畳が好きです
今回は続けて2箇所を巡りワークショップを四回するという初の試みとなりました::
午前午後と内容も違うことをするということも初.遠方での平日開催も初でした.
まったく 深く考えておりませんでした・・☺︎ わざわざ大変な道をきてしまいました^^;
つたうさんに行って準備をし、
そしてみんなで 繁華街へ雑炊を食べに.宮崎の繁華街は初めてでした 全国一スナックが多いみたいです
つたうのまさこさんと、星草庵のよしこさん、ムーさんのサポートを受けつつ、初日を迎えました
・
・
初日
6月5日まずは、草編みのワークショップ
草のこと、編み方、摘み方、乾燥、整え方などをお伝えし、みんなで実践・・
・
・
みなさんとっても喜んでいただいて たくさん感想を寄せてくださったり、 帰ってからもすぐに草を摘んで 作られたりしたとお聞きし、うれしく思っています
・
そして、浮月土さんとハニカムハーブさんの野草をふんだんに使った 素晴らしいお昼ごはんをいただきました
みなさん、夢のようなお昼とおっしゃってました
わたしたちもいただきましたが、、一つ一つがすばらしくて (合間のどんでんが大変でしたが)束の間の幸せを噛み締めました^^
午後からは、野の茶会 でした
詳しくは野草宙のnoteへ.
https://note.com/yasousora/n/n0eeaa893ed44
星草庵に集まった方々、とても優しくて心地よい氣の流れている人ばかりでした
.
一日目が終了し、それから片付け全ての荷物をつたうに移動し、準備、、昨日と同じ雑炊を食べにいきました◯ 大根おろしたっぷりの雑炊に舌鼓を..食べて元気になって戻りまた準備..
・
二日目
つたうにて
つたうさんは2022年に宮崎市でオープンされたギャラリー
すてきな品揃えでとても心地よい空間でした
・
・
ご近所にもいい氣が流れているようでした
集まってくる方々もとても心地よく優しい人ばかりでこちらも心が温かくなった1日になりました
・
午前は草編みの会 みなさん手がよく動いていました〜〜
楽しかったです
・
・
福岡から持ってきていた草花木もまだまだ元気で、、設えました
ちょうど今が旬のメラレウカスノーインサマー、 下野、紫陽花、時計草など・・芒種ならではの草花たちでお迎えしました
・
しなだれすずめがや、力芝、ススキ、とうもろこし、いとすすき、稲、苧麻などなど
・
草と仲良しになってもらうため まず草に慣れるところから。。
・
・
採取の仕方、乾かし方なども含めてお伝えし
四つ編みや綯うこと、ひもにしてみたり 応用などをお伝えしました
・
・
午後からはどんでんで野の茶会の準備を・・・
野の茶会のことは野草宙noteへ⇨
今回は初めて野草宙午前、のの艸午後としたのでした・・
同じ二人がどちらもやっているのでした◯
通しで参加してくださる人もいて
とてもにぎやかになりました☺︎
ありがとうございました
夜の打ち上げは、ブルーベリーの木を800本も育てているという ご飯屋さん結旬へ とってもおいしかったなあ・・
・
・
翌日
個人的なことすぎてここからは、余談なのですが
宮崎は両親のお里でもあり、 小さい頃はよく訪れていました
幼きながらに宮崎の人があたたかいと感じていて サボテン公園や、青島、都シティ、こどもの国、綾の吊り橋、国富、宮崎、延岡などなど懐かしくて・・・
九州は色々とワークショップをさせてもらいましたが、宮崎だけ行ったことがなくて
今回宮崎に行けたこと、とても嬉しく思っています
子供の頃はたくさんの親戚やばあちゃん、じいちゃん、ご先祖さまにお世話になっていること あまり意識したことなかったけれどこうして 大好きな宮崎に呼んでいただき 草のことをお伝えでき、喜んでいただき感無量でした.
ばあちゃんのところへは一人で行ったりしたこともあったので 今回 は翌日ともう1日は、親戚のお家まわりと、ばあちゃんちを巡りました
もう大好きなばあちゃんはいないけれど 、ばあちゃんが暮らした場所には草木が生えていて、、それだけでもばあちゃんが生きているように思えたのでした
事情があり3人のばあちゃんがいて 1軒目はビルに建て替えられていたけれどそこに親戚が住んでいて 周りの街並みも懐かしかった
2軒目は延岡 ・・・まだ家が残っていて 家の壁や 屋根、窓、愛おしかったです ばあちゃん、、、好きだよ
涙が出ました ◯ 近くには大きな川があり そこにじいちゃんがよく連れて行ってくれたなあ・・蘭が好きで蘭だけの部屋があり、よく水を上げるお手伝いをしました
3軒目
国富町 のばあちゃんち.草花を育てていてはづばあちゃんの花畑、 わたしにとって 原風景のような場所
37年前くらいにばあちゃんは 家を出たので ここを訪れるのはわたしにとって37年ぶりくらい だったので 場所が分からなくなり ぐるぐると探し回っていたのでしたが、、そこで奇跡的なことが起きたのでした!
もう探しても探してもわからなくて・・・次の約束があり 探すのを諦めかけていたころ、一人の女性(80歳くらい)が現れたので、ダメもとで 「40年前にこの辺りに住んでいた◯◯さんの家がどこかを知りませんか?」と聞いてみたところ、 なんとはづばあちゃんをご存じで、、しかもわたしの母と高校が同じだとか、うちの母は、高校から家を出ているので、知ってる人に突然会ってほんとうにびっくりしたのでした.37年前に引っ越した人を覚えているなんてすごくないですか?そして、65年くらい前に高校の一個下だった人の名前覚えているのもすごいですし、、そんな人が急に現れたのもびっくりです.。天の采配かなあ、、と思わずにはいられませんでした.ばあちゃんの魂に会えたような気がして涙があふれ出てきました
門扉や以前あった石、塀も少し残っていて.。 中は全く変わっていたけれど草も生えていて、、、そこにばあちゃんの意識の片鱗が 草となって現れているようで.・・それで充分でした. やっとばあちゃんに会えたような気がしています
そうして 綾町、浮月土UTUTUさんでまた打ち上げをしました
すばらしい お料理でした おいしかったなあ
それから親戚周りを3件、そこで野草茶のミニワークショップを繰り広げ、、、、親戚にお会いするのも久しぶりすぎました.
草でお茶作るのはみんなびっくりされていて 伝わったどうかはわかりませんでしたが ・・・・おそらく 喜んでいただきました^^
大分周りで休み休み、、帰路につきました^^
濃い〜宮崎でした!
余談が多くってすみません、、
いつか改めてもっと詳しく草編みのこと、、書いてみようかなと思っています 今回の草編みワークショップでお伝えしたこととかもどこかで載せてみたいなと思います
宮崎、ほんとうにいいところ
行きたいところ、会えなかった人もたくさんだったので
またきます!
さいごに
つたうホームページ
https://tsutau.net/about
星草庵インスタグラム
https://www.instagram.com/hanikam_herb?igsh=c2xwd29hMTI1NDI=
ありがとうございました
2025年02月03日
春分はじまりの時空間地図暦
「地球暦」と「地球暦イベントの映像」を販売いたします.
春分点はじまりというのは、
「宇宙元旦」とも言われている春分は、
太陽が赤道付近にまっすぐにあたり世界のどこにいても真東から太陽が登る地点です
昼と夜のバランスが等しく、真東から太陽が登る特別な地点.
春分を元旦とする春分始まりの暦 である 「地球暦」では
「宇宙船地球号」がようやく太陽の周りを無事に一周してきたなあと 思わせてくれます 一年が、太陽の周りを一周することだと思い起こさせてくれ.わたしたちは地球人でいて
一つなんだなあという気持ちに・・
宇宙的な捉え方が出来る、大きな意味での暦というか、位置を指し示す地図。
日々はかけがえのない一瞬一瞬であり時間と空間を広く捉えることのできる全く新しい、それでいて 根本的な唯一無二の暦.
世界で通じる暦.
日々のうつろいを数字でなく一瞬一瞬のグラデーションのように感じられることをうまくサポートしてくれる
今、必要な暦なのではないかな.とそう思いつつ、取り扱いをさせていただいています〜⭐︎
・
「時間とは 一度しか咲かない美しい花である」
ミヒャエルエンデ のモモの一節にある印象深い言葉です
モモは、時間泥棒と盗まれた時間を人間に取り返してくれた女の子の物語。
「時間を測るには カレンダーや時計がありますが、はかっってみたところであまり意味はありません。
というのも 誰もが知っているように その時間にどんなことがあったかによって
わずか一時間でも 永遠の長さに感じられることもあれば
ほんの一瞬のように感じられることもあるでしょう
なぜなら時間とは、生きるということそのものだからです
そして、人のいのちは こころをすみかとしているからです」
「時間というのはね、 人間一人一人の胸の中にあるものを
極めて不完全ながらも真似て象ったものなのだと .光を見るのに目があるように
音を聴くために耳があるのとおんなじように
人間には時間を感じ取るために心というものがある
そして、もし その心が時間を感じとらないようになった時には その時間は、ないも同じだと。」
・・・・・
「私たちはいつも時間を感じながら生きています.
幸せな時間、素敵な時間、楽しい時間、切ない時間、苦しい時間・・・
その時間は機械時計で測ることはできますが、
機械で測る時間と あなたが感じている時間の長さはぴったりと一致することはないのです
過去のことを思い出しているのは、今である
これから先のことを考えているのも今であり 過去も未来もここにはないのです
今あるのは今だけ
生まれる前のことはわからない. 終焉を迎えた後のこともわからない
さらに言えば、生まれる瞬間のことも、終焉を迎える瞬間のことも 残念ながら霧の中。
だとすれば、わたしたちの人生は いつ始まり、いつ終わるのか
機械時計で生存時間を示すことはできても その瞬間は分かりません
わかっているのは今、この瞬間 ただ、今しかないのです
そして、生きている限り、 今、今、今の連続なのです
生きているということは 今ということに常に向かい続ける ということ
人生の始まりも終わりも、その瞬間さえ分からないのであれば、人にとっては 人生の長さを測ることはできない
極端な言い方をすれば全ての人にとって
人生の長さは同じだと言っていいのかもしれない
そして、細胞という物質が 時を刻むということが 生きているという証(あかし)なのだから
生きることが時間だということになります
結論としては、
私たちは命をもっているということに帰結します
いきものが 感じている時間と 物理学でいう時間とは 別物です
時計やカレンダーは、何周回っても 同じような文字盤と数字の羅列のコピー&ペーストですけれど
私たちにとっては 一年も、1日も、二度となく、それは 確実に去年とは昨日とは違う心象風景を描いています.
科学の世界で使う時間は 、繰り返し 現象を物差しにして
空間の変化を刻みながら記録するための一つの手段なのです
一方私たちが感じている時間は 文字どおり生きているという事実を通して
作り上げている ものなのです
そういった意味からしたら 時間というはっきりとしたものが存在するわけではありません
それは、美しい夢とかあるいは、幻想といってもいいのかもしれない
その 幻想の暦の一枚一枚、ページを作り上げて一枚一枚めくっていることが生きているということなのだと・・・
あなたは確かにここにいて 三次元を生きています
あなたがどう生きようと思っているかによって
これからの人生は、どのようにでもなる、ということなのです
つまり、これからの時間は全てあなた自身のものなのですから・・・本当にこれからが、これまでを決める ということになります」
地球暦創始者の杉山開知さんの言葉です
・・・・・・
今、必要な視点なのではないかなと思いまして
この時期になるとまず必ず紹介したく
いつもこの時期になると思い起こしたい言葉となります
さて、本題、、、
今年も 地球暦 を販売します⭐︎
わたしの愛すべき朔弦望と二十四節気と雑節も 壁に貼りやすいように設計されていますよ◯
・
①地球暦 3800円
地球暦二枚 、二十四節気 と雑節、朔弦望、時環図、惑星会合一覧、暦譜、ワークシート一枚
②惑星ピン700円(ピンはささなくても大丈夫と思います)
(月めくり地球暦 は今年の販売ないみたいで残念)
③六月十日トキの記念日の映像「時空間を感覚する」6600円
(地球暦①と一緒に注文していただいた場合は5500円でサービスいたします)
④地球暦+映像 9300円
⑤オリジナル試験管花入れ 2700円
こちらと一緒に頼んでいただける場合は
地球暦3800円 +花入れ +野草宙リーフレット+送料 をサービスいたしまして.セットで 6500円となります
⑤送料が値上がりしております...一律1200円とさせていただきます (沖縄、北海道1500円))(着払い希望の方はお伝えください)
・・
映像について/
六月十日、 ときの記念日に
地球暦考案者/暦師 の 杉山開知さんを福岡にお呼びし、
「時空間を感覚する」というイベントを行いました
あの日のひびきをうつした映像となります
野の草と宇宙がつながるような、地球の中心と響き合えるような、そんな一日でした
わたしたち 人にとって身近で、日々意識している時間…
その固定概念をいったんこわして 自由になれるような・・
地球とより近くになれるような時間でした.限定枚数の販売になります
・
詳しくはこちら↓
(映像について)
時間は全部で4時間半(前半、後半)くらいあります
前半の方だけでも 何度も聴いて 言葉を拾いあつめたら目次のようになりました↓
午前の部(1時間29分)(前半)
・時間と時刻
・人と人との約束ごと として
・誰も説明できないもの、習ったことのないもの
・測っているようで 使っていない
・時間は数字ではない
・時間とは?
・なかいま /永遠の今
・広大無限な時間空間がこの一瞬に折り畳まれ続けていること
・感受性/好奇心
・ロジックを組み立てる時代は終わった
・自分が向いていく好奇心の一番最初の自分軸を出していく
・何によって感化されていくのか
・あゝの追求
・子供の敏感期
・ひびきとして
・暦とは 来経行きへゆくものなり
・大和言葉の感受性の伝達力
・経と織物の縦糸
・今の日と書いて
・時間はどこにある?
・時間とは今この瞬間にしか咲かない花である
・地心
・垂直の軸を感じる
・重力の中で生きる
・自由落下
・十九分
・地球の中心にコネクトされている
・鉄
・太陽レベルの輪廻転生
・ひびきを感受している 「なり」「たち」
・かんらん岩
・輝石
・輝く緑の宝石箱
・石は土地のプロフィール
・液体の鉄
・血潮
・肉体の表面、肌
・みため/ どれだけ中身をためているか、どれだけ身のためになっているか
・鼓膜
・「しん」 を感じ切る
・以心伝心
・トキを感じる
・本質的なものを理解する
・体内生体宇宙銀河時計
・親時計/子時計
・自律神経
・自転と連動している
・外の時計
・朝すべきこと
・お日さまとお月さまはまるで花のよう
・先住民はカレンダーを使わない
・月経と排卵
・女性ホルモンと体温
・FIXし直す
・自分の中に時間をもつ
・記憶、直感、知性
・口伝しか伝承できない
・先生とマスター
・滅多にしない話
・もっともエッセンスになっている
・体験的理解
・あなたの記憶を思い出す許可を
・あなたはわたし
・あなたはすべて知っている
・直感、ひらめきの性質
・ひびきの元
・直感と記憶のなせるわざ
・知性
・ひびきはうつすことができる
・ひびきを発し、ひびきを受ける
・人ひとりとの出会いは本を何万冊読むより深い
・大量に覚えたり見たり読んだりする必要はない
・アマウツシ カムウツシ
・完璧なタイミングで思い出すことができる
・先住民的感性
・カレンダーとは
・どこでも聖地になる
・それぞれのリズム
・結び と 開き
・金星と地球の関係
・会合のハーモニー
・黄金比率
・人間以外の生きものたちは、みんな地球とオーケストラしている
・・・
前半は 以上です☺︎
映像は、前半(午前の部 1時間29分)後半(午後の部3時間2分)…
後半の言葉の拾い集めも、、、長くなりますので ぜひ 野草宙note
ぜひ読んでくださいね
・
メールをいただけましたら
振込先など詳細をお知らせしています
振り込み確認後の配送とさせていただいております
件名を「地球暦希望」とお書きください
①フルネーム 漢字とカナ、
②ご住所、郵便番号、ビル名も、(配送の場合)
③電話番号
④ご注文の内容
⑤急ぎの場合お書きください
配送ご希望か、、取りに来られるか、
野草宙のリーフレットご希望かどうかなど、
メッセージもあればうれしく思います◯
3月17日ごろ博多で野ノ喫茶を予定していますので、16、17、18日でしたら博多での受け渡しも可能です☺︎
・
地球暦が好きすぎで、取り扱わせていただくことになりました
ものを売るということよりも、その先の響きを想像しつつ、、今年も販売させていただくことにいたしました
どうぞよろしくお願いします