nonokusa note

2024年12月16日

村上レシピにて 「山の可能性」vol1

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村上レシピ「山の可能性」vol1
yujの安田ゆりさんと
のの艸のわたしたち、呼んでいただき コラボイベントをさせていただきました
今年最後の満月日を過ごしました
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村上さんが火をおこして ひづるくんがパンを捏ね、
まいちゃんがお昼の準備を
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みなが集まり お話をして
村上レシピまわりの染めができそうな植物を
思い思いに集めることからはじまりました
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何を入れただろう、、
覚えているだけで
クヌギ、胡桃、さくら、ヨウシュヤマゴボウ、セイタカアワダチソウ、花茗荷、屁糞葛、エノキ 、島寒菊、烏瓜、蓬、つるどくだみ、風草、つばき、しだ、サルトリイバラ、アメリカセンダンクサ、笹、石蕗、まゆみ、茶の木、檜、薮蘭、杉、ススキ
何がだめとか、がない世界観
その場の空気や人の思い、エネルギーや菌、見えない世界も色に入ります
安田ゆりさんの染めの世界は
わたしたちの 野の草目線とも繋がるものがあり とても楽しくて 美しく 祈りが込められていて 祈りが散りばめられていて
黙って鍋の中の変化を感じるのも楽しく ぐるぐると 草木たちが調和していくのを見て 野の茶を作るときと
同じ気持ちになりました
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火を囲み、植物を囲み
鍋の中の植物たちと 山の湧水をかき混ぜて
遠く どなたかが植物を撚って糸にし布に織ったものにを各自鋏をいれる
染液をみなで味見
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見渡す限りお山と海と村上レシピ.
空と鳥の声
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染液に布を浸して約2時間
たくさんの溢れんばかりの野草たちを
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摘んできて、さっと湯にくぐらせるもの、生でむしゃむしゃとピタパンに挟むもの、マヨネーズと合わせるもの、みじん切りにしてふりかけるものなどにわけ まいちゃんの里芋スウプには菊の花と三時草の実、野紺菊の花びら、パセリをかけて
ひづるくんのマサラ、かぶの酢漬け、雑穀チーズ、マヨネーズやトマトソース、きのこ、ピクルス、レモン、マスタードなどと
ピタパン、野草を合わせてお昼をいただきました
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野草は何を入れたかなあ、、
そこにあるものあったものを
村上レシピ半径15m以内くらいで採取
つぼくさ、嫁菜、蓬、はま大根、大葉子、はこべ、のびる、スイバ、紅花ぼろぎく、三時草、島寒菊、野紺菊、三つ葉、垣通し、酢漿、踊り子草、枸杞.ミント、、、などなど
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お腹いっぱいになったあとは
染めと媒染液につけるのを繰り返し
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その合間をぬって クヌギを集めて リースやオブジェを作ったり
草木束を作ったりいたしました
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野草宙の小話とお茶のじかんは
村上レシピの田んぼでとった稲のひこばえ茶
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そこに玄米と大葉子の種を入れておい茶しました
外はいつの間にか真っ暗で
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満月が顔をだし、月あかりの中で染めのフィニッシュを終えたら
暖かい 手作りおぜんざいと、焼き芋をいただきました
こんなに美味しいおぜんざいははじめてでした!
というかぜんざいが唯一1番苦手な食べ物で、 40年以上食べたことがありませんでした☺︎


これからぜんざい、、作ってみようかな、なんだか新しい分野!
ふゆの肌寒い、気持ちの良い大好きな季節に
まる1日、朝から夜まで村上レシピにいて 一緒にイベントでき幸せだったなああ
ここで暮らしてるのですね
あらためてすごいなあと感じたわたしです
わたしの最高な非日常が日常なのですから

村上レシピさんとは、、 2011年から「ぐるぐる」というイベントを 3家族(村上レシピ、てのぎ、とわたしたち)で年に2回ほど一緒に行っていました
東日本大震災を受けて、 何ができるだろう?何をしたらいいだろう?と3家族で夜な夜な集まり話をしたのがきっかけで続いたぐるぐる.
その時村上レシピさんは今の素素さん(那珂川)の場がお家と作業スペースでした
珈琲と菓子と、家具と、かわいい子供たち、でお店をオープンしていて 素敵な暮らしをされていました
何年かぐるぐるも続き 、時は経てそんなお家を手放し、引っ越すって聞いた時はびっくり。
その時に村上さんからいただいたナンキンハゼはわたしのお家で大きくなりました
糸島の端っこのお山に土地を見つけたと聞いて 伺った時は、 斜面に岩だらけで、、 そこを開拓して 小さなお家(まず住みながら建てるという)を建てながらほんとうのお家を建て、、山を開拓し、岩を動かしながら、、、そんな暮らしが何年続いたでしょうか、、
会うたびに『まだ?」と聞いていましたが、その「まだ?」もなくなったくらいの、、、
やっと今年から月一回オープンされることになったのでした
時間はかかっただけ 感動も大きいし、 そこから見える風景は
またわたしが今回 体験した風景とは違うものなのでしょう
それはそれは、山に囲まれて海が見えて、気持ちよくて 心地の良いお家とお店。
うらやましくなるような空気と水、山に囲まれている場所
そんな裏にはとってもとっても
想像できないような力仕事や汗を積み重ねてきたんでしょうけれど
そんなことを微塵も感じさせない村上家族〜〜
ぐるぐるはなくなったけれど
またこうして呼んでいただけることを
そして また新たな場で こうして集えることを
すべては奇跡的なことの連続だなあと思いながら
これもぐるぐるだなあと感じました
野草も同じで、こんなにすべて形が違っていて香りも味もあって季節はめぐり 花が咲くことも当たり前ではないなと感じています◯
よき満月の集いとなりました
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2024年01月17日

「時空間を感覚する」映像試写会イベントのお知らせです

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イベントの案内です
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昨年六月十日
地球暦 考案者 /暦師、杉山開知さんをお招きして行いました.
イベント
「時空間を感覚する」
あのときの 映像が出来上がりました
試写会イベントを来月2月25日日曜日に行います☺︎
あの日の響き がずっと続いています
野の草と宇宙がつながるような、地球の中心と響き合うような、そんな時間でした
一番わたしたちにとって身近で一番意識している時間
その固定概念をいったんこわして 自由になれるといいますか…
あの日 きてくださった方は同草会のように
あの日 来たかったけれど、来れなかった方もぜひ⭐︎
お友達を お誘い合わせの上
いらしてくださったらうれしいです
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2月25日(日曜日)
場所:アナンタ Ananta(Ananta vegan village)
福岡市早良区(申し込みくださった方に 詳しい場所をお知らせいたします・野芥駅から車で20分ちょっとかかります)
1部:11時〜15時
試写会(1時間半)の後 お昼ご飯 、 自由時間 (お庭やお席で 菓子とお茶をいただきながら ゆっくりとした時間をお過ごしください)
2部:17時〜20時半
試写会(1時間半)の後夜ご飯 、 自由時間 (お庭やお席で 菓子とお茶をいただきながら ゆっくりとした時間をお過ごしください。お菓子とお茶は、明るい時間にいただいても大丈夫です16時〜)
料金:2500円
・ヒデさんの ヨガと瞑想 ・別料金1500円 10時〜11時 と16時〜17時の2回あります
・お昼ご飯 別料金 2000円・夜ご飯 別料金 2000円
・一部のお昼ご飯は sahavegan たなかあみさんのご飯です
・2部の夜ご飯 は暮らしの発酵研究所、寺口朝子さんのご飯です
・Anandamide Laboratorium のミナさんのお召しものの 展示もあります (時間帯 予約もできます)
・お菓子とお茶は別料金になります ミナさんが用意してくださいます (各自飲み物持参していただくのは大丈夫です)
アナンタについて
地下鉄野芥駅からタクシーで2500円くらい
時間的には25分くらいかと思います
乗り合わせしたらいいと思いますが
もしバスの方がいらしたら
近くのバス停は陽光台というところで、迎えに行くこともできます
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予約内容の詳しくはこちらから
参加希望の方は、
メール inf@nonokusa.net までメッセージください
複数まとめてでも大丈夫です
件名を「地球暦試写会イベント参加申込」としてください
①氏名
②お住まいを 簡単に
③電話番号
④車で来られるか、公共交通機関かなど
⑤ 参加希望しているお友達のお名前もお願いします、何名さまの参加ですか?
⑥地球暦の注文予約ございましたらお願いします
⑦ヨガと瞑想のワークは受けられますか?
⑧お召しもの展示販売 をご予約はされますか?
⑨1部か、2部か どちらかお選びください
10・ご飯は頼んでもいいですか?
11・早く帰らなければならない、時間通りに来れそうにない、などあれば

地球暦2024、月めくりカレンダー、ワークシート、惑星ピン、「時空間を感覚する」六月十日の映像販売します
予約受け付けております☺︎
詳しくはこちらへ↓
https://note.com/yasousora/n/n272f22383276
映像に関しては、予約してくださった場合、5500円ですが、
予約なしでお求めの際は6600円となります
地球暦を購入してくださった方は、5500円になります
予約なしだとこの日にお渡しできず、後日郵送になるかと思います
・キャンセルポリシーとして
今回のイベントは申し込み完了した時点で基本的にキャンセルはご遠慮ください.
もし万が一キャンセルされる場合は、代わりの方をお願いします
そちらも難しい場合
お料理や準備などの関係で全てにキャンセル料金がかかります
イベント料金2500円 お料理2000円 ご了承ください
六月十日二〇二三のイベント「時空間を感覚する 」記録はこちら↓
http://tsumugi-hana.seesaa.net/article/499684087.html

あの日と同じように
素晴らしい場、素晴らしい方々と
再び一緒にできること、ありがたく思っています
Ananta(Ananta vegan village)のヒデさん、ミナさん、
sahavegan たなかあみさん、暮らしの発酵研究所の寺口朝子さん
ありがとうございます
そして杉山開知さん
はーまーさん、ありがとうございました

2023年11月23日

冬至のご案内です

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草花喫茶冬至
12月22日金曜日 冬至
ところ・望雲307
福岡市中央区渡辺通り2丁目2−3-27待鳥ビル307
(googleナビで見ると裏口?を教えてもらえるそうですが、そこから入るのではなくて 佐田病院の駐車場がある所の道を挟んで斜め前に望雲が入っている待鳥ビルがあります。小さな望雲の看板,奥に進んでいただいてエレベータから3階へ。一階に飲食店が3軒くらい並んで入っています)
時間は
12−19時(12時に会場です^^)


307号室をお借りします
5階の507では、余韵さんの菓子販売しています
常設展もされているようですのでそちらもお楽しみになさってください
*望雲さんには、お問合せはされないようにお願いいたします*


草花喫茶について ↓
http://tsumugi-hana.seesaa.net/article/485411025.html
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詳しく草花喫茶のことを綴っていますので
はじめての方はこちらを
ご一読いただければと思います
望雲さんホームページ
https://bouun.shop-pro.jp/



つむぎからのの艸に
活動名が変わりました
(2023立春〜)