「 くさのね 」月ごとのおたより便をはじめます(野草宙)
- 2025.12.12

やそうそら 月ごとの おたより便
「くさのね」 はじめます
くさのねは、
野草宙的 野の草目線でお届けする、草の根っこワークです
野草と共に整え、足元に広がる小さないのちに目を向ける
「くさのね」は、野の草の声に耳を澄ませ、暮らしに寄り添う お便り をお届けします
足元の身近な草花木と親しくなり、暮らしにとり入れること、
季節に気づくきっかけとなれればうれしいです
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コースについて(2つあります)
①おたより (メール便)
550円/ひと月 ×12ヶ月(1年 6600yen)
※質問可能(回答はメンバー間で共有)
② おたより (メール便)+Instagramストーリー(+まとめメール便)
1,100円/ひと月×12ヶ月 (1年 13200yen)
※質問可能(回答はメンバー間で共有)
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インスタグラムにてお届けできること
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季節ごと、草木の名前や効能、暮らしに生かすヒントなど
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季節の野草と歩調をあわせ、 身近に出逢う野草の旬の季録
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おたより 補足
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野草宙が育んでいる草木、自然に生えてくる草木、街で見かける草木
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草木とのよき出逢いのタイミングにてお届け
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**インスタグラムについては下記③に補足あり)
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おたより でお届けできること
・身近な野草や とりいれる暮らし、野草茶のこと、日々の野の草ごとを綴ります
おたより 内容(予定です)
・2月(立春のころ)|宙茶の作り方
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冬の名残がやわらかく残る野山に立ち、芽吹く力を感じるころ
多種の草を合わせた宙茶は、毎日を支えるひとしずく
どの草をどのタイミングで摘み、火と水を通して体に取り込むか
春のはじまりに、草の声に耳をすまし
暮らしを整える準備をします
・3月(啓蟄のころ)|蓬 よもぎ
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やわらかく芽吹く蓬を手に取り、指先で草の息づかいを感じる
摘むときの温もり、洗う水の冷たさ、香りの広がり
身近な草と親しくなる最初の一歩を、
「野草の王様・蓬」とともに歩みます
・4月(晴明のころ)|杉菜 すぎな
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春の光を受けてすくっと伸びる杉菜
根は長く深く伸び、
土の力をたくわえ しなやかに空へと向かう
太古から変わらない姿で、地中の力を丸ごと受けとめる草
杉菜の底力を暮らしにとり入れ、日々の活力にします
・5月(立夏のころ)|どくだみ
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小さな白い花が愛らしいどくだみ
そして力強い浄化の草
特に花どくだみは、やさしい香りと甘みを携え、初夏だけの特別なお茶をもたらしてくれます
花どくだみ茶の作り方、
夏の冷茶としての楽しみ方、暮らしの中にどくだみの浄化のちからを取り入れます
・6月(芒種のころ)|枇杷
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野草の活動を始めるきっかけとなった枇杷の木
葉と種の力を暮らしに生かし
草との関わりの原点を
あらためて確かめます
・7月(小暑のころ)|松
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庭木には欠かせない 尊敬すべき松
古来より人を守り、場を清め、暮らしのそばに寄り添い続けてきました
「松は人類を救う」
長い年月を経て力強く生きる姿から、草木と人との関わり方を松から教わります
・8月(立秋のころ)|万能野草エキス
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毎日手にとる野草エキスは、野をぎゅっと閉じ込めた相棒のような存在
朝から就寝前まで手放せない万能野草エキス
その 作り方と、暮らしでの活用方法をお伝えします
・9月(白露のころ)|稲科の野草
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細くしなやかな葉の揺れは、大地の呼吸そのもの
地球とつながる稲科の草たちのエキスを通して、野の力を暮らしにとり込みます
・10月(寒露のころ)|団栗珈琲・団栗茶
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朝露が冷たく感じられるころ、足元にころがる秋の贈りもの
縄文の昔から親しまれてきた団栗
炒りたての香ばしさは、どこか森の奥を思わせる深い味わい
団栗珈琲・団栗茶の作り方をお伝えします
・11月(立冬のころ)|大葉子
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徳川吉宗も愛した大葉子
わたしたちも大好きな大葉子です
足元を見れば、そこに大葉子あり
新芽から根、茎、葉っぱ、種、蕾、花まで 一物全体として親しみのある草
お茶としての楽しみ方、暮らしへのとり入れ方などもお伝えします
・12月(大雪のころ)|種茶・根ノ茶
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大地が眠りにつくころ、地上の草は静まり、種と根に力が宿ります
土深くで蓄えられたエネルギーは、冬の身体にゆっくりと染み込むよう
小さな種ひとつ、一本の根にも、一年分、それ以上の物語がつまっています
冬の暮らしに寄り添う、種や根から生まれるお茶の世界をお伝えします
・1月(小寒のころ)|野草の足湯
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草の温もりを身体にめぐらせ
自然と自分をつなぐ時間
新しい年のはじまりに、草の香りを含んだ湯気が立ちのぼる
足元からじんわりと 草の温もりを身体にめぐらせ、
新たな季節に向かう心と体を整えます
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**おたより は、会員さまのみの配信となります
会員さま以外の方(同居ご家族さま含む)へ共有や転送はご遠慮ください**
**配信期間は立春のころより2027年1月までの1年間です**
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◎こんな方に◎
・野草や自然に興味のある方
・垣根を低く、野草茶、野草を暮らしにとりいれたい方
・身近な草を知り、新たな視点を持ちたい方
・野草の力を味方にして身体と心を整えていきたい方
・病院や薬ではなく野草を味方に養生をしたい方
・身近な野草を少しづつ知りたい方
・心に野のある暮らしを楽しみたい方
・野草が気になる方
・時代の大変化を受けて、人と自然とより 根っこワークでつながり 安心の世界にいきたい方
・季節の野草の旬を感じたい方(+instagram)
・オンラインで季節と伴走し、草目線を感じたい方 (+instagram)
・月の満ち欠けや二十四節気、季節のリズムをとり入れて いきたい方(+instagram)
・なんとなくピンときたという方もどうぞ
(自然から遠い、お庭があるなしは、関係ありません☺︎心に野を☺︎)
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「くさのね」のはじまり
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2011年より
草の会、野ノ喫茶、ワークショップ・茶会・茶話会などを通して、野草の生命エネルギーやすばらしさを伝え
草花木を暮らしにとりいれるきっかけとなるような場を開き、
自然と人、人と人とをつなぐ 活動を 続けてきました
野草の すばらしさが 伝われば、生きものたち、森、木、海、川につながり、野にまなざしが向き、土と仲良しだったころを思い出します
野草はすべての生きものたちを支えていて、みんなのもの
野草を愛する人がふえれば、野草も木々もふえ、植物と生物の多様性も生まれると確信し、活動を続けてきました
ちょうど 新たに場を移し 開いていくタイミングで、遠い地域の方とも近くの方とも草の根の交流ができ、つながれたらすてきなことだなと 以前より考えていました
わたしたちは、野草を学ぶ中で「答えはひとつではない」ことを知りました
人それぞれの視点があり、人それぞれに正解があります
そして答えは変化していきます
「くさのね」は、さまざまな視点で学びあえる草の根っこワーク
野草宙的なまなざしを 1つの視点として、それぞれの答えを自分自身でみつけながら
野草をとり入れた暮らしを楽しんでいただけたらうれしく思っています
お申し込みをご検討の方はまず下記リンクをお読みいただければと思います
・
お申し込みはオンラインショップより
お申し込みお待ちしています
**
リンク先③に
いくつか補足などをまとめています
お申し込みをご検討してくださる方は、こちらをご一読ください
気持ちよくつながってゆけますように..
リンク③↓

- お知らせ
- 2025年12月12日