2025年05月14日
くさのね (会員制 オンライン+ )
野草宙的な 野の草目線でお届けする
草の根っこワーク
くさのね (草の根/草の音)

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野草宙は、
これまで 草の会、ワークショップ、茶会 や 草花喫茶、 野ノ喫茶、お話し会など、
野草のすばらしさを伝え、暮らしにとりいれるきっかけづくりとなるような場を開き
野草、自然と人、人と人とを繋いでいく 活動を続けてきました

今は野草ブームで だいぶ野草は認知されてきたように感じますし
野草のすばらしさがたくさんの方に 伝わってきているようで とてもうれしく思います
それでも、野山に行くと 残念に思うことも多くあります
野草の乱雑な 採られ方、荒々しく木が切られたあとに出逢ったりします
森を歩いてて感じること、街を歩いてて感じることが 多々あります
ブームとはいえ、まだまだ少数なのかもしれません
野草の すばらしさが 伝わっていけば、
生きものたちのことにもつながって
森のこと、木のこと、海のこと、川のことを考えるきっかけになるかもしれない
むやみに木を切ることもなくなるかもしれません
草を敵にせず
野にまなざしが向き、足が向かうかもしれません
土と生きものたちと仲良しだったころを
思い出すかもしれません
野草はみんなのもの.
すべての生きものたちを支えています
わたしたちは、
2011年ごろ、同時期に 、4、5人の野草の先生から学んでいましたが、
野草一つにしても ひとりひとりに違いがあり、答えも違っていました
それぞれが正解だと感じる 経験をしました
答えは一つではなくて、それぞれに答えがある
そうであるならば、
わたしたちにも
わたしたちの視点で 伝えられることがもっとあるはずだなと、
そう思いました
それぞれの視点で学びあえる
くさのねの 根っこワークになればいいなと思いました◯
これから ちょうど 場を開いていくタイミングで、
場を開いていくだけではなく 、
遠い地域の方とも草の根の交流ができ、つながれたら
すてきなことだなあと 以前より考えていました
そこで生まれるのが “くさのね“です
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こちらは、ただいま準備中です〜
はじまりは
また よきタイミングにて
お楽しみに◯
2025年05月12日

道のり
催しごと/これまでの出張・外のイベントについて
*植物とのご縁でいろいろな場に行かせていただきました*
・草花のアクセサリーワークショップ/ kaorisou25 2011
・小さな花器に活ける草花ワークショップ/晴る/ 久留米2011
・お山で採取した植物でリース作りワークショップ/七耀舎 2011
・「ぐるぐる」/村上レシピ/那珂川2011~2013
・出張草花店+草花の会/おくりもののお店木蓮2014
・「円環」/おくりもののお店 木蓮 2015
・「包む展」/望雲 2015
・ 草花店 出店/大神ファーム 2015
・植物採取&植物装飾 /お茶ギャラリーITO ドイツ 2015
・「秋の森喫茶」/泰勝寺2016/ 泰勝寺/熊本 2016
・押花ワークショップ /紙漉思考室 2016
・台湾の山にて植物採取、植物装飾と髪飾り/中国茶サロン小慢2017
・「ぼくらはいつのまにか虹にさわれないことをおぼえていた」Krank-marcelloの展示会にて 植物装飾 /三菱地所アルティアム・福岡 2018
・「白い夜への巡礼」 植物装飾と出店 /カテリーナの森/大分 山香 2018
・「花と暮らす展」お山で採取+草花ワークショップ+装飾/HANAわくすい 波佐見2018
・夜の花喫茶/papparayray 2012~2018
・songbird concert 出店 /カテリーナの森/2013~2019
・押花ワークショップ /泰勝寺 2019
・「パンとスープ、珈琲そして花 」cafemii /甘木 2018~2020
・摘草花の会×市川孝 /うつしき 宮若 2020~2021
・ののて艸むすび/編み編みの会 /アンディ宅/鹿児島2022
・山の可能性vol1/村上レシピ/福岡2024
・かわしまよう子さんと ・お話会/「草に学ぶ、生きる力とすこやかな生活」くらすこと平尾/福岡2024
・艸編みの会/星のしずく /2025
・「芒種くさの会」つたう/星草庵/宮崎2025

三菱アルティアム/krank展示会にて/山の植物採取して装飾

台湾 小慢 /山の植物採取して装飾

singbird concert 出店




泰勝寺にて 装飾と髪飾り

2025年05月12日



草編みについて
身近な草を摘み、 草を編む
草に触れると
日本人として受け継がれている 記憶が蘇り
自然に手が動くように感じます
懐かしくて とても心地よい
手と草との交流
草に触れ、草を香る
草を撚り 紐にしたり 丸めたり
草木から繊維をとる
手のぬくもりと水で、かたちは自由自在となる
草と人との記憶が蘇る
好きなもの、身近なものをつくる
草と心通い 生まれてくるものすべてを
草は 寛容に受けとめてくれます
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草編みのワークショップでは、
散策し草を見つけ、摘み 刈りとるところから
乾かして整える手順や
繊維をとること
編み方などもお伝えしますが
誰でも 簡単にとりいれやすいことを 大切にしています
難しいことではなくて
草と仲良くなること
どなたでもできること
全てに応用が効くことなどを中心にお伝えしています
草は ほんとうに 懐が深い
普段意識もしていなかった草の魅力を知る
そうすると その草の輪郭がはっきりと見えてきます

茶托、帽子、アクセサリー、籠、鳥の巣、鍋敷き、お正月飾り などなど
とりかかるきっかけの垣根を低くしてお伝えするという
そんなワークショップをしています

フィールドワークはなくて 草を知ってもらい、
編むところから始める、いろんなものに応用できる
簡単で、短時間のワークショップも開催しています

草のうつくしさにはっとさせられます

とうもろこし

すすき

しなだれすずめがや

苧麻ちょま