2013年07月23日

昨日、あしなが蜂に刺されて 畑にでるのが少しこわくなったわたしです。。
産まれてはじめて蜂から刺されてさされた人の気持ちが少しわかりました☆
蜂はめったなことでは刺さないと聞きますから
知らない間に蜂の巣をこわしたりしたのかもしれないです。
ひどいことを蜂に対してしたのだから、蜂は悪くないと思います。
草刈りをはりきってやっていて、暗くなるから急いでいて、虫からみたら、わたしはいつもより荒々しくみえたのかも。
虫の居場所を残しつつ、まわりを見ながら少しづつゆっくりやるべきだったのでしょう。
痛かったけれど一日で痛みも腫れも、ひきました。
不覚にも病院へいってしまい、消毒液をつけてもらったけれど、、、、、
薬はのみませんでした。
ドクダミを湿布していました。
そして、
蜂に謝りました。
刺されて、畑で作業することや、花を育てるときの姿勢なども
改めて考えさせられた夏に一日でした☆
今朝、蜂を見て少し怖いと思ってしまったけど
そういう気持ちをなくして、
畑にとけこんでいきたいです。。。
2013年07月20日

絵本日本国憲法前文(桑迫賢太郎さん作)より
「日本の国民は・・・・わたしたちと私たちの子孫のために
次のことをきめました。
国中がいつまでも自由で 喜びに満ちあふれるようにしよう。
二度と政府の振る舞いで
悲惨な戦争が起きることのないようにしよう。
そして、 この国の在り方を決める権利は国民にある、そのことを宣言してこの憲法をつくりました。
国の政治は、国民が選んだ代表者に託したあつい信頼のもとに
なされるものです。
政治を行うための権威はもともとは国民にあるものですから
権力をつかうのは代表者ですが
それによって得られた
幸福や、利益は国民のものです。
これは人類共通の 基本的なことです。
わたしたちの憲法も、この考え方をもとに作られています。
・・・・・
日本の国民は世界の平和がいつまでも続くことを 願っています。
人間同士が良い関係であり続けるための
高い理想を忘れることはありません。
わたしたちは、平和を愛する世界中の人々の公正さと誠実さを信じて
私たちの安全といのちをまもっていこうと強く心に決めました。
私たちは 独裁や、奴隷制が行われたり、
偏った行いを権力によって押し付けられたりすることなどを
この地上から
永久になくし、
平和を守る努力をしている世界中の国々のなかで
尊敬されるようになりたいと思っています。
私たちは
世界中のすべての人々が
恐怖や貧しさのために 悩まされることなく
平和に生きる権利があると確信しています。
どこの国も
自分の国さえよければいいと考えて
よその国をなおざりにしてはいけません。
これはどんな国にもいえる政治道徳です。
日本の国民はこの憲法にこめた高い理想と目的を達成するために
全力をつくすことを誓います。」
・・・前文と第9条はセットで世界の宝です。
ハーグ平和アピール市民社会会議で発表された校正な世界秩序のための10の基本原則の第一原則は「隔国議会は日本国憲法第9条のような、政府が戦争をすることを禁止する決議を採択すべきである、というものでした。今や世界共通の宝になろうとしている憲法9条を日本が自らすてるようなことがあってはなりません(長崎平和資料館理事長のことば)・・・
明日は選挙。
だれからいれてとたのまれたから、とかではなく自分できめよう。
未来をえらぼう。
2013年07月19日

青い空と、白い雲。
気持ちのよい風、太陽のぬくもり。そして、おいしい水。
未来にのこしていきたいもの。
もうすこし自然にやさしい暮らしをしたい、ただそれだけ。
未来のこどもたちに、負の遺産をのこしたくない、笑顔でどうぞっていえる未来にしたい、ただそれだけ。
戦争のない、争いのない、世界になればいい。
もうすぐ、選挙ですね。
21日ですが、繰り上げ投票が行われる地域もあるとか。
注意が必要ですね。。。
先日、「選挙フェス」にいってきました。
そこで三宅洋平さんのスピーチきいてきました。
「おれたちの革命は、一人も傷つけない革命、げんぱつやってきた人たちも、戦争やってきた人たちも、
思いがあってやってきたことだから。
おれたちは、みんな人間だ。
・・・おれたちの革命は、TVには映らない。でも、みんなの目にはうつっている。
げんぱつにも、戦争にもぜったい負けない力を生み出せるんだ。それを文化っていうんだよ。」
もう争いたくないのです。
新しい風ふきました。
これからは、愛と応援の循環型社会。
もうお金としがらみ、エゴの政治はおわったのではないかなあ。どうなのだろう。
選挙フェス・福岡→http://www.youtube.com/watch?v=gh2qFI1nl1A
「最後の木を伐り倒し、最後の川を毒で汚し、最後の魚を食べる時、人間はやっと気づくのだろう、お金は食べられないということに。」――ネイティブ・アメリカンの長老の言葉です。
「環境に投票する」ということ・・・
辻 信一 (文化人類学者、環境運動家)さんの言葉を一部抜粋します↓
「もう一度考えてみてほしい。「環境」とはいったい何のことなのだろう、と。それは何よりもまず、人間が生きていくためになくてはならない絶対的な条件のことだ。きれいな空気、きれいな水、食べものを育てる肥沃な土、そして太陽のエネルギー。ぼくたち人間がそれなしには生きていけない、これら4つの要素のことだ。そしてさらに、この地球上に我々と共に生きる三千万種もの生きものたち。この生物の助けなしに、4つの恵みが人間にもたらされることはない。不思議なことに、大自然は、すべての生きものが生きていくのに必要なものをすべて用意してくれている。まるで地球そのものがひとつの生きものででもあるかのように。
水、空気、土、エネルギー、生物多様性。これらの一つひとつが我々人間の生存の土台だ。環境破壊とは、それらを損ない、奪い、未来の世代の生存そのものを危うくすること。そして我々人間はこれまで、そんなことをする権利が自分に与えられているかのように振る舞ってきた。
さまざまな環境問題がある。環境汚染、遺伝子汚染、生態系破壊、気候変動、オゾン層にあいた穴、種の絶滅、資源枯渇、水不足、食料危機……。環境問題とは何か?それはもはや、たんに一つの川の汚染のことでも、一つの森の喪失のことでも、特定の人々が避難を余儀なくされたり、病に苦しんだりすることでもない。それはもはや遠い場所の見知らぬ人々を襲う不幸ではなく、この地球全体を、未来全体を、暗雲のように覆っている。もうこれ以上、「環境か、それとも……」という選択の余地があるようなふりをするのは止めにしよう。
「環境に投票」するとは、対立の向こうにある新しい時代へとさっそうと進み出ることだ。ニセモノの選択肢を超えて、未来そのものを選びとること。値踏みしたり、秤にかけたりすることなく、命を肯定し、抱擁すること。
自然は偉大だ。地球は、何億、何十億という年月をかけて広大無辺の宇宙をめぐりながら、ゆっくりと、信じられないほどに多様な生きものたちが暮らせるような、完璧な環境をととのえてきた。病気やけがを自分で治すことのできる、驚くべき能力ももっている。その偉大なる自然を信じよう。この星に、人間の未来を救うような大きな奇跡が起こることを。
ただし、その奇跡が起きるかどうかは、ぼくたちにかかっている。このかけがえのないすばらしい星で、これからも無数の世代がその恵みを受けて生きていけるかどうか、それはぼくたち一人ひとりにかかっている。」
環境に投票するということ(辻信一)全文
http://www.thecleanestline.jp/2013/07/i-vote-the-environment.html
よく考えて投票する党、きめました。今度は消去法ではなく。。
ぐうぜんにもUAさんと一緒だった。
UAの「政治に祈りを」 http://www.uauaua.jp/
いろんな人がいろんな人に投票していい。
違いを認めることからはじめたい。
・・投票にだけは、いってほしいなと願うけれど。
でないと、子どもたちが戦地へいくことにつながりかねないし、、地球を核のゴミ置き場にしたくない。
わたしの仕事は、きれいな水と、汚染されてない土と、生物たち、きれいな空気、太陽の光がないとやっていけない。
花の仕事がすきだから。つづけたいから。
環境を守らないと、楽しく生きていけないから。ずっと過去と未来とつながっているから。
それを思い知らされました。
環境に投票したい。
環境があっての暮らしやけいざいと思う。
違う人の意見もみとめあって、生物多様性、人間多様性を認め合って。
自分でよおく考えて投票にいきたい。