nonokusa note

2025年05月09日

野ノ喫茶について

野ノ喫茶について

人と自然とがつながること
人と人がつながりあうこと
人と人が集うことのたいせつさ
五感をつかって感じられるよろこび、
感動を分かち合うこと
自然に感謝したり
多様性を知り、違いをみとめあうこと

自然の力を味方にして
暮らしの中に少しでもとりいれて ひらくこと
自然との接点が暮らしの中で広がり深まること

飲みもの、食べもの 纏うもの、
衣食住も もともとはすべて植物

身近な植物、野の草を使って
季節ごとに
身近な植物たちのことをお伝えできればと思っています

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野ノ喫茶は、
予約が必要なものと
そうでないときの「ゆるのの」 (ゆるい野ノ喫茶)など
変化をしながらやっていきたいと思っています

植物が変化するように
野ノ喫茶も 緩やかに変化しながら 決めすぎずやっていきたいなと思っています

草花店と喫茶があったり、おはなし茶会と喫茶だったり、喫茶だけだったり、草花と喫茶だったり、、
そのつど気持ちの変化に素直に、より自由にできたらと思っています
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今のところの 予約が必要な 野ノ喫茶詳細はこちらです

小さなおはなし茶会
草花
喫茶席
野ノ菓
植物店
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1・摘草植物店で草花を購入できます
(予約可/選んでも可)
2・小さなおはなし茶会(要予約/当日空きがあれば入れます)
3・宙茶葉 (予約可 )・野草 (予約可)
4・喫茶は今お休み中
5・菓子販売 は直前にある、なしがわかります (予約可/当日も可 )
6・予約お申し込み について
7・キャンセルポリシー
8・その他
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1・草花予約受付しています
基本的に季節の草花でおまかせとなります
(1000yen 2000yen 3000yen 4000yen 5000yen~(税別)など・・千円単位、税別となります)
実際にみて選んで 購入もできます
草花を摘むような気持ちで、とられても構いません
その場で束ねることもできます

飾っている中から気に入った花を見つけたら、、
「このお花をいれて」とお伝えください
草花を摘むような気持ちで、とられても構いません

お好きな草花に加えてこちらで他の草花もとりいれて見繕い束ねます
(*こちらも千円単位にさせていただいております/税別)

ご予約の方は ご自宅用か、プレゼント用かお知らせください 
ご自宅用でしたら、花瓶の大きさなどもよかったらお伝えくださいね
花瓶をもってこられても構いません

車でお越しか、公共交通機関でお越しかも、できればお知らせください
(包み方を変えます^^のの包み(旧つむぎ包み))
新聞紙や、リサイクルの紙袋などを使うことが多いのですが、プレゼントの場合は教えてくださいね
贈りものの場合、リサイクルは使わないようにいたします

(小さきことかもしれないけど のの包みで使われた麻ひもや、紙袋など、リサイクルにと持ってきてもらえること、
世の流れからしてみたらよきことかもしれないなあ・・とおもっています
(捨ててる場合のみで構いませんし、できればで◯ )

負担にならない程度で構いません~楽しみながら、、循環できたらいいなと思います
新聞紙や紙袋なども持ってきてくださる方、いつもありがとうございます

草花のご購入をご検討くださっているお客様へ
時間帯をご予約いただければと思います(時間帯、幅があっても未定でも可です)

選ばれる場合は、お待たせしてしまうことがございますので、その点 ご了承ください.
どうぞよろしくお願いします

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野草宙gendo の季節の野草話と
野ノ菓(季のひとさら)、宙茶、草花のお土産付き3000yenで 1時間です
(今のところ現金のみ)

小さな野の草のおはなしは、30分くらい
残り30分は喫茶としてお楽しみください

10分は入れ替えなどの時間になります

そのときのテーマはありますが、毎時間おはなしは変化していきます
季節の植物に囲まれて、たのしいひとときをお楽しみください
草花と宙茶、野ノ菓でほっとゆるんでいただければと思います

①12:00~13:00
②13:10~14:10
③14:20~15:20
④15:30~16:30
⑤16:40~17:40
⑥17:50~18:50
のご予約ができます

時間になったら ゆるゆると お席が次の方々へ きりかわります。
宙茶はおかわりも(別会計300円)できます
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3・野草、宙茶、鉢もの、苗木 について
季節により用意できるものが変わりますが こちらはインスタグラムにて告知いたしますね
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4・喫茶席について
お休み中です
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5・菓子販売
菓子販売がある場合は、インスタグラムに野の喫茶前に ご案内いたします
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6・予約はホームページから メールにて承っております
予約のお席は、メールでお願いします
info@nonokusa.net
フルネーム、お住まい(簡単で構いません)お電話番号、ご来店の希望時間帯、内容をお願いします

返信が五日以内にない場合は迷惑メールボックスを見ていただき、 インスタグラムのDMでいただけたらと思います
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7・キャンセルポリシー
できればキャンセルのなきように、申し込みくださると嬉しいです
小さなおはなし茶会は 5日前からのキャンセルにたいしまして全額いただいております
草花、菓子ご予約の方は3日前のキャンセルからキャンセル料金が全額かかってまいります
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8・その他./おねがいごとなど
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当日は もしできれば、スマホの電源を切るか機内モードにてください
さまざまな観点から、使う時だけ電源を入れるなどの クセづけることは大事だと思っていますし
昔の不便さに少しだけ立ち返ってみる時間を作ろうと思っています
オフが 難しい方場合は、音無しでお願いします
感覚をもっとふるわせたいと思います
(のの艸携帯は機内モードでカメラとして使用することがあります)
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写真撮影は手元やお花のアップなどのみでご了承ください
撮られる場合は お声かけください☺︎
人物は入らないようお願いします◯
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野に出て摘んでお茶にする
野草と人とが 近くなり
まなざしが野に向かう
そんな きっかけとなればうれしいです

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◯ご予約お待ちしております◯
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場所について

5月は
御供所町12-2をお借りしています
コインパーキングあります
地下鉄では祇園駅が近いです
祇園駅から歩いて3~5分くらいになります
1番出口から出てまっすぐ隣に東長寺を見ながら
五重塔の裏あたりなので小道をすぐ右に
突き当たりの聖福寺を右へ まっすぐいくと左手です
オフホワイトのテントが目印です
お隣はハコシマさんです


御供所町 (2005~2023 にお店を開いておりました)

2024~ときどきスポット的に お借りしています
詳しい場所の説明はこちらです⇨⭐︎
https://nonokusa.net/note/?page_id=3194

2025年03月08日

桜の谷の活動について

桜の谷

2001年、
上毛町松尾山のお田植え祭 に出逢い、その帰り道に山の中腹370mのところにある棚田に出逢いました
真東からの海からの日の出が見え、棚田に水が入り輝く風景.
そこはご先祖代々守り継がれている 山伏が切り開いたという土地でした

松尾山の三社神社で行なわれる「お田植祭」は 田行事を舞う
水の神様を祀っているともいう
修験道の山.

ここ松尾山に山伏がいたころ、山伏たちが舞っていた祭り.
超人的な神通力を得るために、山の中で苦行を繰り返す修験者を「山伏」と呼びました

松尾山には、英彦山を中心とする「英彦山六峰」の一つに教えられる修験道場「松尾山医王寺」があり、
全盛期には36の坊(山伏たちの住居)が存在していたといわれています

明治維新の神仏分離政策により、松尾山医王寺は三社神社へ転換しました

明治5年には修験道が廃止され、
山伏たちの生活様式や文化はことごとく消滅していきました

そんな中でも「松会」だけが 氏子たちにより守り続けられたらしいのですが
大正時代には氏子数の減少により、「お田植祭」のみ執り行われることになりました

さらに昭和になると「お田植祭」の存続すら難しくなっていたようです

衣装を着て舞っていた小学生の通う 西友枝小学校もなくなり、学びの場は、「ゆいきらら」となりました

お田植え祭は、 今では昔ながらの貴重な祭事として福岡県の無形民俗文化財にも指定されています

山伏たちは山にこもって修行するかたわら、

加持祈祷や薬売りのため、檀家を巡り歩き、里人とも密に交流していたというので興味深く思います
薬とは、松尾山にある 草木のこと なのでしょう

お田植え祭は、豊前修験道最大の祭礼「松会」の中の一部として執り行われていた行事ということで、
松会という名前に
わたしたちとも ご縁があるように感じてしまいました◯

山伏が結びつけてくれたご縁なのか、
お田植え祭の帰り道に 美しい棚田に出会い、撮影をさせてもらったのがきっかけで、美しい棚田の風景、松尾山に通うことになりました

そこで出会った美しい棚田の主人、真田さんご夫妻のご先祖様は、代々米作りをされていて
最後の米作りを終えたその三日後に後に奥様の典子さんが亡くなり、、その供養のため正見さんが、1人で棚田の米作りを一年やり遂げた時、
ここに桜を植えたい、人が集ってほしいということをおっしゃいました.
常々、典子さんもそう願っていました.

その遺志を引き継ぐ流れで 2008年~2011年くらいかけて、福岡の有志を募り、 桜を200本 植えました
鹿に新芽を食べられないようにネットをかけたり支柱をしたり、若い桜を守りながら、、.
それから10年くらいの時がたち、
みごとに咲いてわたしたちを 迎えてくれるようになりました

人が集う 桜の谷の風景を 思い描いてから17年経ったのが今年、2025年.

幾度か桜たちも大きな病気にかかりましたが、 危機を何度か超えて大きく枝葉を伸ばし育ってくれました

たくさんの方々が集ってくださり
たくさんの想いを持ち寄っていただいています

ここの大地にはさまざまな記憶や思いが刻まれています

ここを切り開いた山伏、代々米作りを続けて来られた真田さんのご先祖の方々、
ここの主だった真田さんは この風景を夢見ていたのできっと喜んでくださっていることと思います

地元の方々もずっと協力してくださいっていて草刈りから炊き出しなどしていただいています.
地元の方の協力なしに続けてこれなかったかもしれません

また、久留米から 桜守りとして、剪定や消毒を一つ一つしていただいております
消毒には、炭やお酢で対応してくださっています

人が集まるエネルギーは、大地に記憶され
それがまた 桜たちに響き
また花を咲かせてくれることでしょう
ここに集えなかった方々も.思いをたくさん寄せてくださり ありがとうございます

草刈りは10月の第三日曜日を予定しています
花見と草刈りは、基本的にはセットになっています☺︎
もちろん草刈りからの参加でも歓迎しています
みなさんのお気持ちでここを維持、保全管理、桜の剪定、草刈り、病をお手当しています

お花見は、3月下旬か4月上旬の日曜日が多いです
一品持ち寄りか、一芸持ち寄りにさせていただいております
そのときの募金でありがたく維持しております

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ここであらためて、
募金先の振込先も記させてください◯

マツノオサンオウユウカイ
郵便局 記号17460 番号 93783621
店名 748 ナナヨンハチ 店番 748
みなさんのお気持ちで成り立っております☺︎

(こちらの金銭的な管理は、わたしたちではなく、松尾山桜友会のメンバーにしていただいております◯ そのため、わたしたちの 確認が遅くなることがあります)

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松尾山桜友会のホームページはこちらです
https://www.o-u-kai.org/
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baobab

ライブを聴いているところ




2025年02月20日

メールでのお便り/配信について


「やそうそら便り」「のの艸便り」
メール配信お申し込みについて

「やそうそら便り」「のの艸便り」にて さまざまな ご案内をしています

月に1回程度、メールにて案内をお送りさせていただいております

今まで分けておりましたが、
どちらも同じような内容の時もありましたので、
今後 ののくさ、やそうそら便りを一つにさせていただきました

配信ご希望の方は、メールアドレスを登録させていただきますので

ホームページのmenu≡ から
定期お便り希望 mail letter をクリックして
ご連絡ください

こちらのリンクからもお申し込みいただけます
https://nonokusa.net/mailform/mailform_otayori.html

 
登録完了しましたら 一斉メールが月一度くらいの頻度で 届くことになります

終わらせたい場合は 「登録解除」と書いてメールいただければと思います

・どうぞよろしくお願いします



つむぎからのの艸に
活動名が変わりました
(2023立春〜)