nonokusa note

草編み




草編みについて

 

身近な草を摘み、 草を編む

草に触れると
日本人として受け継がれている 記憶が蘇り
自然に手が動くように感じます

懐かしくて とても心地よい
手と草との交流

草に触れ、草を香る

草を撚り 紐にしたり 丸めたり

草木から繊維をとる

手のぬくもりと水で、かたちは自由自在となる

草と人との記憶が蘇る

 
好きなもの、身近なものをつくる

 
草と心通い 生まれてくるものすべてを

草は 寛容に受けとめてくれます

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草編みのワークショップでは、
散策し草を見つけ、摘み 刈りとるところから

乾かして整える手順や
繊維をとること
編み方などもお伝えしますが

誰でも 簡単にとりいれやすいことを 大切にしています

難しいことではなくて
草と仲良くなること
どなたでもできること
全てに応用が効くことなどを中心にお伝えしています

草は ほんとうに 懐が深い

普段意識もしていなかった草の魅力を知る

そうすると その草の輪郭がはっきりと見えてきます

茶托、帽子、アクセサリー、籠、鳥の巣、鍋敷き、お正月飾り などなど
とりかかるきっかけの垣根を低くしてお伝えするという
そんなワークショップをしています

フィールドワークはなくて 草を知ってもらい、
編むところから始める、いろんなものに応用できる
簡単で、短時間のワークショップも開催しています

草のうつくしさにはっとさせられます


とうもろこし


すすき


しなだれすずめがや


苧麻ちょま



つむぎからのの艸に
活動名が変わりました
(2023立春〜)