nonokusa note

季の輪/ののくさきはなてのわ/野ノ草木花手ノ輪

植物を輪っかにすること.
はるか昔から、平和への祈りとともに 人は植物を輪にしてきたのだと思います

季の輪、草木の輪、野の輪、、季節のいろんな植物を輪っかにしてきました

それを「ののくさきはなてのわ/野の草木花手の輪」 と 親しみを込めてそう呼んでいます◯

手は、植物を人とを繋ぐ接点

輪っかをつくるとき

特に手に意識します

手で円を象るとき、
何かとくべつな気持ちになります

草木が手の温もりを感じてくれて 受けとめてくれているように思います

近頃は、畑の剪定枝や足元の草木で輪っかにすることも多くなりました.

枝を重ねたり 春の草花や野草、実や蔓など、

壁にかけたり、天井からつるしたり、
テーブルに置いて飾ったり. ときに頭に乗せたり、レイのように首にかけたり .

植物しごとをして早30年、、

これまでずっとずっと 草花木を 輪にしてきました

これからも 手が自然に動くように..

つくりたいという気持ちが 心の奥底から湧き上がるような、
植物との出逢いをたいせつに
手で和を描いていけたらと思います
__________________


ののくさきはなてのわ/写真集




















 




つむぎからのの艸に
活動名が変わりました
(2023立春〜)