100万人の母たち 七夕プロジェクト
- 2013.07.03
100万人の母たち 七夕プロジェクト、いよいよ今週末です。
つむぎでも、平和の気持ちをこめて短冊をオリーブの木にむすんでいました。
何人かのお客様に、短冊にメッセージを書いていただきました。
5日もオープンしますので書いて頂けたらうれしいです。
書いて頂いた短冊は、官邸前にもっていきます。(つむぎのお友達が)
核のない、平和な未来に希望を、平和への願いを首相にとどけます。
ブログはこちらです。
http://nonukes77.exblog.jp/
よかったらご覧ください。
FBページはこちらです。
http://www.facebook.com/hina.sawamura.3?ref=tn_tnmn
辻信一さんはメッセージをよせてくれました。↓
目をつぶって、大都会の夜空の向こうに天の河を思い描くように、澄んだ心で思い出してみよう。本当はそこにちゃんとあるのに、見えなくなってしまっている、大切なものについて。
3・11の後
幼い子を抱く母たちがそうしたように、もう一度、祈ろう。どうか、神様、この子にきれいな空気、きれいな水、安全な食べ物を与えてください。もう贅沢は言いません・・・
かつて、北米先住民のリーダーである長老は言った。最後の木を伐る時、最後の川を汚す時、最後の魚を食べる時、その時人間は知るだろう、お金は食べられないということを。
人間の生存のボトムライン(最低限の条件――大気、水、太陽、土、生物多様性、そしてともに支え合い、分かち合うコミュニティ)を確保することこそが政治の最大の目的だ。
このことを、政治的なリーダーたちに、思い出してもらうため、手紙を届けよう。母であるあななたち、そして私たち誰もの内なる母から、愛をこめて。
サティシュクマールさんは語ります。
「本当の豊かさとはなんだろう?それは人々がつくり出すコミュニティであり、友人たちだ。
そしてきれいな水であり、美しい森のことなんだよ。
でも、現代の世界はそれとはまったく逆の方向に向かっている。お金を得るために川を汚し、森を伐り倒し、海を汚している。ニセモノの豊かさのために本当の豊かさを壊しているんだ。
コミュニティ でさえ、お金のために壊されようとしている。みんなお金を稼ぐのに忙しくて、家族や隣人がお互いを大切にできなくなっている、人生を楽しむ余裕すら残っていないように見える、まるで金の奴隷になってしまったかのようだ。」
- つむぎのひとりごと
- 2013年07月03日