2014年04月10日

4月から、消費税が上がったことにより、店内の値段は消費税抜きの価格で表示させていただいております。
花束などの作り上げていくものも 税別で・・これからさせていただくことと致しました。
一円単位で花束を作るのが難しかったり、
税別で支払って頂く方と税込みの方に差がでてしまうことも理由のひとつです。
5%のときも、難しいな・・・と思っていたのですが 8%となり、10%となっていく上でより難しくなってきました。
例えば3000yenの花束でしたら8%だと3240yen。
税込みで3000yen花束となりますと、2778yenの花束となります。
花は生きていますし、一本一本にすら値段をつけるのが難しい上、
花束になると、一円単位で作り上げるのも難しく、
つむぎでは、花束のカタログや、見本などもないため、その季節季節でボリュームなども異なります。
そのあたりをご了承いただければ嬉しいです。
もう決まったことなので言っても仕方ないのですが、わたしは消費税には反対でした。
TVや新聞ではあたかも仕方がない税金のように報道されていますが、
(日本はヨーロッパに比べて消費税が低いとか、多額の借金があるから仕方ないなど)
世論を誘導しているとしか、、私には思えません。
消費税が高いヨーロッパ諸国の社会保障の充実さなどはあまり報道されていませんし・・。
生活必需品の税は低かったり免除されているところが多いのです。
国民の知らないところで、貴重な税金はさて、どう使われるのでしょうか。。。
アメリカに流れるのでしょうか。わかりません。。
なぜ借金がこんなにあるのでしょう。きっと教科書や新聞には書いてありません。もちろんTVは教えてくれないです。
格差が広がるばかり。
暮らしにくくなってきましたね。。
ですが・・知恵をだしあって、楽しく暮らしていきたいですね。
2014年01月10日

今日は猫のことを少し。
先日、猫ちゃんが大量に保健所にうつされたという悲しい話をききました。
北九州です。
30匹ほど。全員室内飼いだったそうです。
飼い主さんがご病気か、なにかやむをえない理由があるのでしょう。
多分あとわずかで殺されてしまいます。
本当につらい現実。
日本の保健所では6日ほどで殺処分されてしまいます。
里親を探す間も与えてもらえません。
早く日本もドイツのように、殺すほうではなく生かすほうにお金を使うようになったらいいと願います。
ドイツは殺処分ゼロ。。。
もちろんいろんな飼い主の方、ペットショップ、ブリーダーがいらっしゃると思いますし、猫が嫌いな方もいると思います。
そういう私は5年前まで猫が少し怖くて苦手でした。
殺すほうに予算をつぎ込むより、避妊をして、リリースし、猫好きの方のネットワークをつくり、生かしてあげ、地域で見守ってあげることはできないでしょうか?
これは、全体を大きくみる必要がある問題だと思っています。
飼い主が問題だ、、とかそういう小さな問題ではなく。。
いつもどうにかしたい、って思います。わたしの考えは甘いのでしょうか。
里親さがしを一生懸命されている方や、ボランティアで面倒をみたり自費で避妊をしてあげている人がいる一方で、
今まで毎日大量の猫、犬が殺されている現実をまのあたりにしてきました。
捨てたり、増やしたり、流行で販売したりしている現実もあります。
これは国をあげて問題に取り組むべきだ、と思っているのですが。
トルコは国をあげて「猫にお水をあげよう」キャンペーン。
私はこんな国に住みたい!!
幸せな猫ちゃんたちトルコ。
→https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=jRKihlvh2Yg#t=37
この映像みてほしいです。2分40秒。
動物にやさしい国は人にもやさしいはず。
日本は武器やオスプレイにはかなりの予算をつぎ込んでいるのに。。動物にやさしくないように思います。
個人的な考えでは野良猫(もちろん犬もです・・)をあたたかく見守る世の中になったらいいなと思っています。
私の考えは少数意見なのでしょうか。ときどき、なんだかときどき本当にわからなくなってしまいます。自分が間違っているのかもしれないです。
3人のうち、1人でも猫が目障りだったりすると殺されてしまうのでしょうか?
先日・・実は友のhさんが「ノラ猫が自分だ育てている大事な花にフンをするのが嫌だ!」と言っていたのを聞いてものすごく悲しくなりました。
もちろん、大事な花にフンされたら「あーあ、」と思いますが、取り除いてあげればいいかなって思います。
もし隣家にフンをしていたらそんなに腹がたたないのではないでしょうか?
自分が育てた花だから怒ったのではないでしょうか。
もっと許し合うことが必要なのではないかっておもいます。でないと本当に窮屈な世の中になってしまう。。
と思います。
「こういう小さなきもちが猫を殺したり、紛争とかおこるんだよ」とか言ってhさんの機嫌を悪くしてしまいました。。。その後も意見は全く噛み合ず。。。ということは、hさんのような考えの方はたくさんいるという事だと思いますし、そういう考えもあるんだね、と思いました。
猫、とか犬だけでなく、人間も今大変なのですがね。
このような現実を知ればしるほどつらくてつい。。。
長々とかいてしまいました。。
この猫ちゃんたちが一匹でも猫生を幸せにまっとうできることを祈るしかないのですね・・
本当は祈りもそうだけど、なんとかしたいのです。
一人のちからでは難しいです。
ひとりひとりの力が合わされば必ず日本もドイツやトルコのように。。
生き物と仲良く暮らせないものかなあ。。
もし、もうすぐショブンされる猫ちゃんたちを、引き取れるかもと思われた方、
そうでなくてもこちらをみていたさければ幸いです。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.488998627885970.1073741873.321373457981822&type=1
と、ここまで書いたあと、、、
全員の猫ちゃんたちが一時的にでも助け出されたということを知りました。
本当に嬉しい!!
これからお祝いします。
優しい方々、ありがとう。
(photoは御供所のクロ。)
2013年12月31日

今日は2013年のさいごの日、大晦日ですね。
みなさんどのような一日をお過ごしでしたか?
私はお米の唐箕と籾すりを終わらせ、自分で作ったお米の重みに感動の一日でした。
明日の元旦にいただこうと思っています。
お米のことは、また日記にかきたいと思っています〜。
今日、2013年もさいごの日を迎え、感謝の気持ちでいっぱいです。
今年はたくさんのいい出会いがありました。
そして、いい本にも出会いました。
本についてもいろいろ紹介したいのですが、
今日は「アナスタシア」(ウラジーミルメグレ著)より、心に残る一節(一部割愛)を紹介したいと思います。
前にも少し紹介させていただいたのですが。。↓
種はお医者様・・
「種は莫大な量の宇宙からの情報をもっている」
とアナスタシアは言った。
「人間がつくった何ものも、そのサイズにおいても正確さにおいても、種にかなうものはない。
種は自分がいつ発芽すべきか、地中からどんな水分を摂取し、どのように太陽や月や星々からの放射を利用すべきか、千分の一秒単位の正確さで知っている。
どんな風に成長して、どんな果実を実らせればいいのかも知っている。
果物や野菜などの植物の実は、人間を元気づけて持久力を高める目的で創られている。
人間がこれまでつくってきた、そしてこれからつくるどんな薬よりも強力に、植物の実は人間の体組織を襲うあらゆる病と効果的に戦い、しっかりと抵抗する。
ただ、そのためには、実になる前の種に、その人の体の状態を知らせておかなければならない。
植物の実が、ある特定の人の病気ー現在かかっているか、発病間近な状態を癒すには
種が実の中身になる物質を、その癒しに必要な成分比率で満たしながら熟成していくプロセスが不可欠だから。
キュウリやトマトやその他の、庭で育てる植物の種に自分の健康に関する情報を伝える基本的な方法はー。
蒔く前の種をいくつか口に入れ、舌の下に少なくとも9分はおいておく。
次に、それから口から出して、両手のひらに包んで約30秒間もったまま、その種を植える地面の上に裸足で立つ。
両手のひらをそのまま開いて、そこにある種をゆっくりと注意しながら口のところにもっていき、種に向かって
肺から息をそっと吹きかける。
あなたの息で温められたその小さな種は、あなたの体の中にあるものすべてを知る。
そのあと種をのせた両手のひらをそのまま開いて空に向け、30秒間種を天体に見せるようにする。
その瞬間、種は発芽の時期を決める。
そして、すべての惑星がそれを手助けする。
あなたのために全惑星が、新芽が必要とする光を天から降り注ぐ。
こうしてやっと、種を蒔くことができる。種を蒔いてすぐ水をあげてはいけない。
種を包んでいるあなたの唾液や、種が取り入れた情報がすべて消えてしまうから。
水をあげるのは種を蒔いてから3日後がいい。
種蒔きは、それぞれの野菜に適した時期にしなければならない。
遅れて蒔くよりは、水なしで、本来の時期より早めに蒔く方がまだいい。
種から生まれた新芽の隣に雑草が生えていてもすべて除去してはいけない。
少なくとも各種類ひとつずつは残すこと。その雑草は抜かないで切ればいい。」
アナスタシアによれば、種はこうして蒔く人に関する情報を取り込み、実をみのらせていくまでに、
宇宙と地球から、その人にとって必要不可欠なエネルギーを可能な限り最大限吸い込むという。
雑草にもそれぞれの役割があるのだから、やたらに除去してはいけない。
ある雑草は植物を病気から守り、またある雑草はその植物に補足的な情報を提供することもあるという。
植物が育っていく間、種を蒔いた人とのコミュニケーションは不可欠で、その期間に最低一度は、できれば
満月の夜、その植物に近づき、触れてあげることが大切なのだそうだ。
アナスタシアが言うには、このようにして育った果物や野菜などの植物の実は、
それを蒔き、育てた人が食べると、まちがいなくその人のあらゆる病を癒すばかりか、老化のスピードを
緩慢にし、悪習を取り除き、さまざまな知的能力を増大させ、心の平安までもたらすのだそうだ。
彼女によれば、植物の実は収穫から三日以内に食べるのがいちばん効果的だという。
長文ですみません。読んでいただきありがとうございます。
この一節を読んで、、わたしはじーんときました。
今まで、種ってすごいな、、とか、植物は人のために、という気持ちがあるな〜、、などと思っていたことが
しっかり文章になっていたことに感激し、
ここまではできなくとも、もう少ししっかりと種おろしをしていきたい、と思ったのでした。
2013年は、日々植物に近づきたいという思いが強くなった年でもありました。
そのため、お店を開ける日が少なくなり、ご注文いただいた方には何かと不便をおかけしたこともあったかと思います。
今年も日記を読んでいただき、有り難うございました。よいお年をお迎えください。